フランスの西、大西洋側のブルターニュ地方は、漁業が盛んで家も漁師の家の造りになっています。
造りはとてもシンプルで、こじんまりしています。 家の中心にある暖炉は、暖房兼料理用。 ガレージには漁用の船が入れられ、漁の道具のための部屋もあります。 屋根裏には魚の切り身を干したりもするそうです。 屋根の色は海の色と調和した青、家は一軒一軒孤立しているか、数軒の小さな集落を作っているのがブルターニュ地方の家の特徴です。 ブルターニュの名品といえば、そば粉で作ったクレープにチーズやハム、魚介類を入れたガレットがあります。
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