Le mas provencal


シンプルなプロヴァンス風の家は農家の家の造りから来ていて、居住部と農業の部分が一体化しています。
したがって、一軒ごと離れて作られそれぞれの家は水源(井戸)の側に立てられたそうです。
南仏プロヴァンスといえども冬はミストラル等、寒さは厳しいため窓は小さく、屋根瓦は水はけのよい半円形のものを使って、厳しい気候に耐えられる造りになっています。

写真の家は16世紀頃のデザインで、プロヴァンスといえば
鮮やかな色彩、窓枠や戸には青、黄色い壁、赤い屋根、
プロヴァンスを描いた炎の画家、Van Goghもそんな色使いをしています。
 


 

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