フランスのパスタ


pasta イタリアはフランスののすぐ隣のはずだが、パスタの質について言えばフランスからは遥か遠くにあり日本のほうがすぐそば、むしろ日本はイタリアの中にあるのではないかというほどである。何が言いたいかというと、フランスでのパスタ、特にスパゲティはまるっきりダメで何も期待してはいけないということである。フランスでは間違っても外食でスパゲッティを食べてはならない。フランスにはアルデンテという言葉はない。かっこいいイタリア語の名前がついた料理も昔日本の喫茶店で出てきたようななつかしの食感である。 スーパーマーケットでパスタ類を買うときも要注意である。フランス物はどんなに湯で時間に注意してもアルデンテにはならない。特に各スーパーマーケットオリジナルブランド物は要注意である。買うなら迷うことなくイタリア物である。写真はイタリアのパスタでも一番のバリラのものを集めたものである。スパゲッティでお手ごろなのはNo.5、ちょっと細い気もするがこれが最も売れているようで重量単価では他の太さよりお徳である。1キログラムで1.5€くらいである。その他数え切れないほどの種類のパスタが日本より簡単に安価で入手可能なので試してみたいものである。
バリラはパスタの一つ一つの形状に番号を振っているようであるが、これまでに3桁の番号を目撃していることから100種類以上のパスタを販売していると考えられる。
バリラのホームページ



もどる inserted by FC2 system