パリ・ミッドナイトクルーズ

ir1 いきなりろくでも無いタイトルで始まったが、深夜のパリとその郊外のドライブの模様を特殊カメラで撮影したものである。運転も撮影もすべておっとの手によるものである。まずは手始めに、シャンゼリゼよりパリ凱旋門正面方向の様子。街路樹の電飾でわかるようにこの写真はクリスマスの頃のものである。パリの夜は実に明るい。日本の門と言えば浅草雷門か。

ir2 次は凱旋門より少し先、パリ北西のパリ市境界に位置するポルトマイヨ/Porte Maillotにあるパレドコングレ/Palais de congrés、国際会議場つまり日本では東京フォーラムみたいなものである。青の照明が実に綺麗なのだが、実際には青の中に豆フラッシュがキラキラしているのである。かつてこの中に大丸百貨店が店を出していたのだが、前の不況のときに店をたたんでしまった。残念。

ir3 ポルトマイヨからはペリフェリック/périphérique、パリ周回環状道路で南を目指す。日本では東京の首都環状Ｃ１に相当と言いたいところだが、ペリフェリックすなわちパリ外周は山手線相当なのである。まだまだ街灯が照明が充実している。

ir4 次はその環状道路から放射状に外に向かう高速道路のうちひとつに出てまもなくである。ノルマンディーに向かうA13である。都心からの距離で言うと3号線で多摩川を超えた当たり、用賀か。照明がまえほど華やかでない。

ir5 いよいよ郊外に出ると高速道路上の照明はほとんど無くなり、回りは真っ暗。カメラを高感度暗視モードにすると良く見えるが、テールライトで光が飽和してちょうど良いコントラストは期待できない。すでに東名に入り、綾瀬バス停くらいか！
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