ラヴォアジェ


lavoisier ラヴォアジェ/Lavoisierといえばフランスを代表する化学者であり、化学の基礎中の基礎として教科書にも登場する。彼が活躍した(?)動乱の頃、不幸にも彼は旧体制の手先の烙印を押され、やはりフランスの科学の結晶である人道的な処刑装置によって人生を終えた。
パリには彼の名を掲げる書店があり、もちろん理科学専門の書店である。専門書を扱う書店のたたずまいは国を問わず共通の独特な空気があるものだ。黄色い爆弾を仕掛けてニヤリとするにふさわしい場所である。


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