ビリー隊長、まもなく選挙であります。今回は参議院改選であります。
そうか、日ごろの努力のを思い出せ。
しかし、私は不安であります。本当に私の支持できる政策を実行できる政党、候補に投票できるでありますか。
そうか、それならこれだ。○illy ○lanks' Votecamp
おまえの政治関心事をクリックするともっとも適した政党が選ばれるぞ。
隊長、これは便利であります。しかしこれ新聞屋のサイトにありますが。毎○だからまだいいですが、これが読○とか朝○とか産○だったら、戦局を見誤るのではないでしょうか。心配です。
心配よりまず試してみろ、案ずるより生むが易しだ。
そうですか、わかりました隊長。
しかし、隊長。どれも3-4割で、これではいったいどれを選んでいいのかわからないであります。
そうか、日ごろの努力のを思い出せ。強い肉体と精神があってこそ日本の政治は変わるのだ。
隊長〜〜〜
と言うことで今は昔、歴史的な結果となった選挙前の出来事でした。どの政党も似たりよったりの結果で、私のようなアマノジャクなものを満足させてくれる政党などこの世にはないのです。参院は過半数逆転が起こりましたね。そういえば、かなり昔にもこんなことがありましたね。与党の掲げる大型間接税導入反対で大躍進した某党。街頭で税反対とか署名とかやっているところで堂々と「私は賛成だよ」と言ったらこわいお兄さん、おばちゃん（通称マドンナ）に囲まれて怖かったです。
世の中どうして当たり前のことが通らないのかホント不思議です。国家財政赤字がまるまる膨らんでいるのに、ふるさと創生とかいって全国津々浦々に１億づつばら撒いたり（昨今の市町村合併前、それはもうたくさんの自治体がありましたこと）。そういえば一億で金塊を買った自治体が後の価格下落でたたかれていますが、このところで鉱物資源高騰でちょっとした運用益以上を得るにいたっているのでは？ウルグアイラウンド対策費っていったい。最近では社会保険庁の悪事ばかりが槍玉に挙げられ、年金制度の今後などまるで議論になっていない。野党は野党で不祥事たたきに酔いしれて。社保庁に問題が何一つなかったとしても今後の高齢化、少子化では財源を確保しないと破綻するのは目に見えていると言うのに。記録のインチキは修正すればいいが、この先50年のストラテジーが議論にならないってどういうこと？