相変わらずまだ時々痛むので食欲も無く、朝食は紅茶だけ飲む。
することもなく、夫が来るまで横になっている。 11時ころ、ようやく夫が到着する。途中事故などで大渋滞だったそうだ。 実家には昨日夫から連絡してもらったが、その時本人から電話させるといったので、電話しろという。(そういうとこ妙にリチギな夫・・) うるさいのですぐ電話する。昨日の医師の話(生まれるにはまだ早いので点滴で5日くらいおなかにとどめておく、ということ)を伝える。 12時ころ、また激しい痛みでナースコール。内診の結果、もう産まれちゃうかもってことで車椅子で分娩室へ。その時すでに子宮口が7cm。お産がどんどん進んでいる様子。背中に麻酔をする。見えないところで何かされるのが苦手のみかん、自然に力が入る。 麻酔医に、「痛くないよ、静かに。歌でも歌って」などといわれるが、やっぱりコワイ。 何とか麻酔の準備もOK。Dr.Douiebも到着。Dr.Douiebの内診。 一度下がって来た胎児がまた戻ってしまったということで、特殊な?恥ずかしいポーズで待たされる。みかんは股関節は結構やわらかい方なので平気だったけど、普通だったらかなりきついポーズだと思う・・。しばらくそのままの格好で待つ。 機は熟した。いよいよ出産!! 胎児の向きが悪いらしく、“なか”でグリグリなんかやっている。思いっきり広げられて、もう皮膚いっぱいいっぱい。
目の前に見せられたとき、カンドーに痛さが手伝って思わず号泣!!
その後その場でしばらく安静に・・いや、しばらくじゃない、かなりの時間。
みかん「1ヶ月も早くて、少し小さく産まれたんだから仕方ないじゃん。」
大仕事をおえた妻に対する思いやりの言葉はないのか?!
そんなこんなでずいぶん時間も経ち、ようやく処置もされストレッチャーで病室へ。
この日は「もうすぐ昼食」というときに分娩室に運ばれたので昼食抜き。もちろん夫も。
第2の悲劇!!
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