1999年11月27日(土)
 
 
今朝はぐっすり眠っていたらしく、7時に子が連れてこられた音で目を覚ます。
なんだかよくわからない夢を見ていた。

助産婦さんへの支払いが朝9時にあるので、夫も9時に到着。
会陰の傷が痛むだけで、あとは健康体の入院というのもなかなか退屈。
子は、おむつとミルクの時以外泣かないし、お日様ポカポカで、つい親子3人でお昼寝。
昼食が運ばれてくる音で目を覚ます。夫はまだ少し寝ぼけている。
毎日片道1時間近い道のりを通ってくるのだから疲れもたまるだろう。
きのう同様、夫はおにぎり持参。午後もダラダラうとうと過ごす。
今日は退院する人が多いらしく、人の出入りが激しい様子。
そのせいか、エレベーター脇にあるみかんの部屋はさわがしい。おまけに、扉は2枚あるのに、タバコとおじさんの匂いがする。夫に言ってもわからないという。
夫に「犬じゃないんだから」といわれるみかん。キライな匂いには特に敏感なみかんのハナ。

夕食時、Dr.Douiebがやってくる。明日抜糸後、退院してよいとのこと。
ミルクの処方箋などをもらい、少し話をする。
「お産のとき(痛いと)怒ってましたね。」と、過去の話をされる。
「それは、この人に言って下さい。」と、子の方を見る。
話を聞くと、へその緒がくびに巻き付いていて緊急を要していたらしく、麻酔が効くまで待てなかったとのこと。
でも、本当に痛かった・・またあのときのことを思い出し涙ぐむみかん。

明日退院だけど、12月に実家の母が来てくれるまでちゃんと世話が出来るのかしら?
ちょっと不安。日本のように、沐浴指導や、おむつ替えもしてないし・・・。
まあ、何とかなるか。

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